今年に入って推しが四人死んだので、厄年かもしれない。
あるコミックスで3人一気に死に、今日4人目の死を見届けてきました。映画館で。
4人目についてはまだ語りません。映画上映中だし。でも一言だけ言っておくと、こんな結末を望んでいたわけではなかった。Never, never, neverです。当たり前ですけれども!推しに死んでほしいオタクなぞおらんわ!!!!
なんなの今年、厄年なの?厄年って何歳の時ですか?あまり気にせんと生きて来たからよぉ知らんわ。もう死にすぎて心がマヒしてきたわ。涙も出ない。ただひたすらショックです。
二次元作品にショックを受けるたびに思う。私は何をしてるんだろうって。なぜ架空の人の死にここまで心を左右されねばならないのか。心がマジでお通夜なんですけど、推しは架空の人だからご焼香も出来ない。ご遺族の方に香典も渡せない。お花も添えられない。家に仏壇でも作る?と思ったけどそれ哀しみが長引くだけだね。
辛いです。
こんなことならば推しを好きにならなければよかった…と思うけれども、作品を心から楽しめたのは好きなキャラがいたからなんですよね。このジレンマよ。
みんな死なないでくれたら一番いいんだけれど、現実世界に死が存在する以上、物語の中にも死は出現してしまうのであって。物語は現実を映す鏡だから。
よしこの世から死をなくそう。みんな永遠に生きよう。
とかいうことを考えてしまうほどに思考が狂っています。
私は哀しみと感動に彩られた美しい物語を見たかったんではないんだ、推しが幸せに生きている物語を見たかったんだ…。