来世はアメーバがいい

ホモサピエンス、難易度が高すぎて困っちゃう

推しの出る映画が破竹の勢いで快進撃遂げてて、推しがスターダムを爆走してる

ちょっと呆然としています。
推しの映画がめちゃくちゃ大ヒットしてる。もしかしてこれ取るんじゃない…?と思っていたらアカデミー賞本当に受賞しました。え、え、え、マジか。凄い…。
まだ日本では公開されていないんだけれど、日本でも大ヒット飛ばすんじゃないかと思っています。関係者試写会は軒並み高評価。ほんとうにすごい高評価。
日本で公開されたら、たぶん私のTLにいる人たちも見に行ってくれるんじゃないかと思う。アナ雪とかその辺に匹敵するくらいの大ヒットを飛ばしてるので、興味ない人でも「話題作?見とこっか」って見てくれるんじゃないかなって。
あと吹き替えが、大御所声優で固めてるんですよ。芸能人芸人一切なしの、ガチな声優の布陣で来てて、すっごい豪華で、サイコーなんですよ。だから声優さん目当てで見てくれる人も多いと思う。いやこの声優さんと日本語主題歌のアーティストの布陣*1は、ガチでコミック・アニメファンを優先した布陣になっていて嬉しい。へったくそな芸人さんとか忖度で入れられるの本当に嫌いなので、そういうことをしなかったっていうの、すごくうれしい。原作ファンを大事にしてくれてるんだなって。
とにかく日本でも大ヒット飛ばすと思うんです。
 
私、吐きそう。
 
だってあれ、あれなんですよ、だって推し、昔は翻訳本すらなかったんですよ。
本国アメリカでは有名だったけれど、日本では「そんな人いるんだ?」「いることは知ってるけど個人誌までは読んでないわ」みたいな扱いだった。TLの誰も推しのことなんて知らなかった。翻訳本ないからアメコミライト層にも届いていなかった。ディープなアメコミファンのさらにごく一部が原書を読んでるくらいで。
私は正直、アメコミファンって言うか、推しのファンなので、推しのことだけずっと追いかけてたんですよね。全方位で。原書、アニメ、アメトイ(フィギュア)、ゲーム。原書を読みつつ、推しが出ているものはどんなジャンルでも摂取しました。おかげでフィギュアデビューしたわ。
でも、TLのオタクは誰も推しのこと知らない。推しの存在すら知らない。友達にこのパッションを語れない。漫画もお勧めできない(だって英語だから…)。
せめてと思って、推しについて知りたい人が、知りたい情報を得られるように、推しの情報ブログを始めました。今もやってる。映画効果で最近アクセス数増えてて嬉しい。
後に翻訳本は出たけれど2巻で止まってしまった。続きが出るかどうかわからない。
そんな中で、ずっとずっと、私は独り相撲をしてきたんですよ。一人で推しを推してきた。
 
それが、ここにきて、映画がまさかの大ヒット。
 
Oh...としか言いようがない。TLに推しの話題が出るってことなんですよね。おそらくきっと、語ってくれる人が出てくるってことなんですよね。RTもたくさん流れてくると思うんですよ。
これはね、確信しているんですけれど、推しはめっちゃくちゃカッコイイ系女子なんで、推しにメロメロになる女性出てくると思うんですよ。男性キャラを含めても推しが一番カッコイイんじゃないかってくらいかっこいい系女子なの。これはマジでそう。しかもなんていうか、背伸びした感じの、本当は弱いところだってあるの…タイプのクール系女子ではない。ゴリゴリに強いです。戦闘力も精神力もゴリゴリに強い。*2だからといって男性的と言うわけでもない。ただひたすら強い女子です。こういう男性への忖度が一切ない「最強女子」はなかなか日本の漫画にはいないので、けっこう衝撃なんじゃないか?と思っています。
今まで私一人で推しの格好良さにジタバタと悶え狂ってたのが、今後はみんな狂ってくれるってことですよね、きっとそうだと信じている。やっとオンリーワン狂人から脱却できる。TLに同意を求めることが出来るんだ。
 
はあぁぁぁついに推しの存在が日本全土に知られる時が来た…推しの素晴らしさをみんなが知る時が来たんですよね…ついに…三年経ってやっと…。
……。
………吐きそう。

*1:主題歌は「凛として時雨」が担当してます。アメリカ版だとバリバリのラップになるんだけど、その尖った雰囲気をJ-popで表現するにあたり凛として時雨は最高の選択だと思う。カッコイイです

*2:個人誌の方では戦闘力に関する話題はあまり出ませんが、チーム誌の方だと推しの格闘センスにメンバーが驚く描写があったりして、同じスパイディの中でもかなり強い方だと分かります。機転も効く方で、爆音ギターでヴェノムを一発撃退したこともある。推しは外見がめちゃくちゃ可愛いので、よく知らない人からは「かわいこちゃん♡」みたいな扱いされることあるけど実質的には猛獣です。殺意高すぎて周囲から注意を受けるくらいに気性が荒い系ガールです。