来世はアメーバがいい

ホモサピエンス、難易度が高すぎて困っちゃう

夢日記4 引越し先アパートに辿り着けない

引越しだ〜〜入居だ〜〜つって新居のアパートに向かおうとするんですが、どんなに頑張ってもたどり着けない。歩けども歩けども違う部屋に行ってしまう。
私の新居は1階の105号室でした。が、最初に辿り着いたのは3階の部屋。なんでや。階段登った覚えないんですけど??
しかもこの3階、治安がめちゃくちゃ悪い。ゴミが散らかりまくり、各部屋の前には段ボールが乱雑に積んである。段ボールはどれも開封されていて、中身を3階の住人たちが勝手に盗んでいってる。宅配便は部屋の前に置かれていくシステムらしく、見つけた人が強奪しても構わないらしい。どこの世紀末世界ですか??
なぜか私宛の荷物も届いていて、まさにその中身を住人たちが盗んでいるところだったのでとりあえず住人をボコりました。わりと容赦なくボコった。住人には「これがここのルールなんだよ!」って言われたけど「知るかよ」とボコった。いやほんと知るかよ。
でもよく見たらその荷物、引越ししたことを連絡していない人からの荷物で。「引越ししたんだって〜?住所調べちゃった☆たまには連絡ちょうだいよ〜」という文面の手紙が入ってて、すげぇ気持ち悪かったんで捨てました。ていうか私の部屋、3階じゃないからな?
登った覚えのない階段を下り、1階へ。
しかし、105号室は見当たらない。103号室までは見つけたんですよ。んん〜〜惜しい。
途中に食堂のような場所があり、「あれここ学生寮だっけ??」と思いつつ、中にいたおばさんに部屋のことを尋ねる。
「105号室はどこですか?」
「そこまっすぐ行って、突き当たりを曲がったところだよ」
おばさんの指差す方を見ると、確かに突き当たりが見えた。そんなに遠くない。良かった。
「君、今日越してきた子でしょ。あとで歓迎会やるからね」とおばさん。あれやっぱりここ学生寮なのでは???おかしいな私は普通のアパートを契約したはずなんだけれども。
首を傾げつつ、おばさんに教えてもらった道を行く。突き当たりを曲がる。
部屋があった!……のだけどもなんかすげぇオシャレ。え?こんなオシャレな部屋だったっけ?
なんかドアが開いてたのでとりあえず入ってみる。天井と壁に大きく夜空と羊の絵が書いてあって、床はふかふかのピンクの絨毯に覆われていた。ファ、ファンシ〜〜。いやこれ私が住む部屋じゃないわ、ないない。おかしい。
部屋を出てもう一度部屋番号を見てみたら、205号室だった。に、2階〜〜〜なんでや!!いつのまにまた階段登ったの。それとも、1階に降りたと思ったのが実は2階に降りてたのか?
2階のフロアはとにかくファンシーな部屋がずらっと並んでいて、妖精のように可愛い女の子達がキャッキャと暮らしていた。3階との差、激しすぎない?北斗の拳プリキュアくらいの落差があるよこれ。
「君、今日越してきた子でしょ。歓迎会、もうすぐはじまるよ」、2階のかわい子ちゃんが言う。なんで知ってるの?やっぱり私のアパートはここで合ってるのか?でも肝心の部屋に辿り着けないんですけど。
階段を降りる。今度こそ1階だ。そのはずだ。
街に出た。ええ〜〜街?街なんですけど。アパートどこ行った???アパート、であるはずの建物を見ると、鹿鳴館みたいな外見の、銀行になっている。ぎ、銀行〜〜〜〜どう頑張っても住めねぇ〜〜。アパートごと消えてしまった。
ここで私はついに、Googleマップを立ち上げる。困った時はGoogle先生にきくんだ。Google先生ならなんとかしてくれる。
アパートの住所と部屋番号を打ち込み、ナビをスタートさせる。私の位置を示す点と、部屋の位置を示す点がぴったりと重なっていた。私が動くたび、部屋の位置も移動している。105号室は私自身だったのだ。
そりゃ辿り着けねぇわ〜〜〜〜。

……というところで目が覚め、大変パニクりました。アパートに入居出来ない!どうしよう!って焦ったけどよく考えたら私はすでに新居に入居済みである。よかった。辿り着けた。
つーか、よく考えたらいかなGoogle先生でも部屋の位置までは出せないですよね。私はGoogle先生を過信し過ぎている。

 

夢占い的には、目的地にたどり着けないってのはこういうことらしいです。

uranai-dream.com

目的地にたどり着けない夢は、あなたがその場所へ行くことの準備が整っていない事を意味しています。 

 ほーん。これはあれですね、明らかに引っ越し作業のことですね!新居にはすでに入居してるんですけど荷物の引っ越しはまだなんですよね。先に入居して、購入した家電とかを配置してただけ。本番の引っ越しはまだで、旧居も引き払ってない。

引っ越し準備終わらねーって気持ちがこんな夢を見せたんでしょうね。引っ越し準備終わらねー。